最近は、またヘアーアクセサリーのデザインが変わってきました。
今までのようなクリップのみのヘアーアクセサリーでなく大きさは少し小さいのですが
持ち手の部分に革が覆い被せてあります。
それによりまして、バネが見えなくて良いのかもしれません。また、革を留めてあります糸がカラフルになってアクセントが付いておりますが、解けてきてしまったり、バネの折れたのが見えなくなっております。
しかしながら、交換の際には、一度皮を外しましてバネの形状大きさを見まして交換を行うようになります。以前のクリップよりも手間がかかるようになりました。
また革を固定してあります糸をできるだけ同じ色目になりますように糸選びを行いませんと見た目が変わってしまい別なクリップに見えてしまいますので、お時間がかかるようになりました。
また糸で固定する箇所も4箇所ありましてそれなりに手数が増えてしまいまして、修理のお値段も少しずつ高くなってしまします。
ヘアークリップのバネはとても折れやすいように思われます1月平均でも少なくても5個
多いときには2桁の数の修理のご依頼を承っております。

ヘアークリップバネ折れ修理